【千葉に1名】ぬりえセラピスト誕生

リクエストをありがとうございます。

ホームページからリクエストいただいて3月に「ぬりえセラピー体験」後に「ぬりえセラピスト講座」を開始された方が、講座終了してぬりえセラピストとなりました。4か月間お疲れ様でした。おめでとうございます！

ご受講は初回は直接お会いして開講できたのですが、その後はzoomや、LINEでさせていただきました。

講座の最終回は「どなたかに塗っていただいたぬりえ」を使ってどのように診断するかをみていきます。昨日の最終回で送っていただいたぬりえがこちらです。※ご本人の了承を得て掲載しています

「先生みたいに分かるようになりたいです。」とおっしゃってくださいましたが、数年前に講座を終えたばかりのわたしも今のように診断はできませんでした。

カラーセラピーで色の知識はあったので、ぬりえにある色や塗り方から診断はしていました。でもそれは色占いのような感じでとてもモヤモヤして。。

何か足りないと思っていました。色を超えた一通りの心理を学びたいと思って昨年から通信大学に編入しました（現在40代にして大学4年生となります(´▽｀)　

これを機に、講義の中で投影法のひとつであります臨床心理「バウムテスト」（木を描いてもらって診断する心理療法）に出逢いレポートに纏めていくことで色々なことが点と点が結ばれて線になっていきました。

そして、ぬりえセラピーで大事なことは、色からの診断ではなく、ぬった方にその思いをお聞きしてシェアすることにあると気付きました。

ぬりえセラピーは、ぬりえを塗った方のご感想で丁寧にひとつづつ見ていくワークです。

そこには確かに色の知識は伴いますが、ぬりえを塗ることでリラックスしていただいて、塗り終えたぬりえで気持ちを話す、アウトプットして、受け取る側がインプットする。

親子コミュニケーションや、大切なご家族、周りの方とできる橋渡しのコミュニケーション・ツールになります。

🔸​ぬりえインストラクター 蝶子【登録番号第5459538号】🔸イラスト角谷やすひと

公式サイト　ドローイングセラピー協会